おかぴー『自分にできることを発信しないといけない』
『人より秀でているものを自分は持っていないからダメだ・・・』
そう感じてしまっている人はいますか？
実は、僕も最初そう思ってブログを始めたので、そう思う人の気持ちはわかります。
情報を発信する以上、その道のプロでなければいけないと勝手に考えてしまい、ブログを書く手が止まったりして。
他の人の記事と比較してしまって、どうしようもない気持ちになってくる。
そんな日々を過ごしている人がいれば、それは情報発信でお金を稼ぐこととは全く関係ないということを、この記事でお伝えしたいと思って書きました。
自分ができることを発信したからといって、必ずしも結果にはつながるとは限らないからです。
なぜなら、大事なのは『コンセプト』なわけで、
ブログで例えるなら、『ブログを使ってお金が稼げるような仕組みを考えられるか』が一番大事なので、今からその理由を書いていきたいと思います。
まずは、情報発信で稼げるビジョンが思いつくかどうか
ブログは情報発信の代表的なもの。
ブログよりも、もう少し広い視点で考えるとわかりやすいので、まずは「情報発信」というテーマで説明します。
情報発信という分野で大事なのは「何を発信して、どういう形で稼げるようにするか？」です。
つまり、これが先ほど話した「ブログを使って、お金が稼げる仕組みを考える」ことであって、
これを総称して、『ビジネスモデルを作る』と言います。
ビジネスモデルとは、お金が生まれる仕組みなので、以下のような内容を事前に考えておくことが失敗しないための秘訣です。
- どんなテーマの情報発信をするのか？
- その市場規模はどれくらいなのか？
- どんな商品を売るのか？
- どんな人に見てほしいのか？
- どう集客すればいいのか？
- その労力と収入は割りに合うのか？
- どのくらい稼げるポテンシャルがあるのか？
つまり、自分が作るものがどんな状態になっててほしいかをイメージして形にするということ。
まずは、このイメージを持てるだけで、今後情報発信をしていく上で迷わず進める一本の芯のようなものになってくれます。
そうすれば、途中で何かつまづきそうになっても、完成形をイメージできているので、それに向かって必要なことを実行して軌道修正していくだけで済みます。
そして、それを実現するためにどう組み立てていくかを具体的に考えていきます。
この一連の流れが「ビジネスモデルを作る」です。
情報発信でお金が稼げるかどうかは、このビジネスモデルを作る段階で決まると言えます。
おかぴーでも、これがなかなか簡単にできないから困っている人が多いんだと思います。
本当に読者はその情報を求めている？
さっきの７つの項目にもありましたが、「市場規模」は情報発信で稼ぐためにはかなり大事なポイントです。
ニーズのないものを発信していても、読者がその情報を求めていないなら結果につながることはないからです。
だからこそ、発信する情報と商品がどれだけのポテンシャルを持っているのかを事前に調べておくといいです。
日本中で、１人か２人にしかニーズのないものを発信しても、その２人に情報が届くかさえわかりません。
逆に、その情報を欲している人が多ければ、収入につながる可能性は高くなります。
どんなコンセプトがいいのか？を読者目線で探す方法を以前記事で書きましたので、もし必要な方はこちらも合わせて見てみてください↓^^
[sitecard subtitle=合わせて読みたい url=https://okap01.com/point-of-blog-concept target=]
自分の得意なことは、自分が主役になる可能性がある
どうしても最初は、自分が得意とすることで情報発信をしようと考えてしまうことが多いと思っています。
もちろん、それ自体は何も問題ないのですが、
ただ、発信するテーマを決める前に、一度フラットな目線で「本当にその情報は読者が求めているものなのか？」を考えましょう。
あくまで、ブログの主役は読者です。
なので、読者の悩んでいることを解決するための記事を発信してあげることで、PV数も変わるし、ためになったと感じてもらえるし、あなたのファンになってもらえることになります。
自分よがりの情報発信にならないように気をつけましょう^^
もちろん、「自分が得意なこと＋読者が求めていること」が合致するなら、テーマはある程度決まると思います。
でも、実はこれでも大きな成果につながらないかもしれません。
なぜなら、それを販売する方法を考えつくかどうか？が問題だから。
いくらためになる知識があって、人に教えることも得意とする人だとしても、商品を販売することが得意とは限らないので、
どうやって販売したらいいか？までをひっくるめてモデルを考えられればベストですよね。
ここまで事前に決まったとしたら、記事を書いたりするときにどうやって書いたらいいか迷うこともなくなると思いませんか？
「ビジネスモデル作り」は、そんな大事な工程なんですね^^
そして、自分の得意とすること＝スキルを必ず発信しなくてもいいというのは、読者が必要としているものが何かが分かればいいんです。
それを見つけて、どう発信していくのがいいのか？を考えるのが、ビジネスモデル作りなんです。
ビジネスモデルによって、ブログのデザインも変わる
ここでブログの話に戻りますが、
情報発信の中で、ブログはSNSも含めて様々なサービスの土台となる、あなたの考えを読者に届けられる便利なツールです。
今は色々な企業でも自社のブログを作って集客したりするくらいですから。
「ブログ x 〇〇」という掛け算のビジネスモデルを作るのがこれからの時代、成功ポイントになると思っていますが、発信する情報によって読者への見せ方が変わってきます。
そのブログのデザイン性は読者を魅了するためにも絶対に必要なことで、デザインとは言っても、ただキレイに魅せるだけのものではないです。
高級感溢れるものをブログ内で紹介するビジネスモデルだった場合、ポップな色合いよりも重厚で信頼感のある色がブログ全体で使われた方が、信頼感が増しますし、
・商品を大きく見せるのか？
・それともキャッチコピーを大きく見せるのか？
・どういう導線でその商品にたどり着いてもらうべきなのか？
・そのために有効な訴求位置はどこなのか？
扱うもの一つにしても、これだけの要素を考えて、デザインしていかなくてはいけません。
そして、持っているブログテーマでそれがマッチするかは、商品が決まってどう読者に届けていくか決まった後にわかると思います。
だから、その見せ方を変更したりする必要があるときに、ブログで稼ぐことを目的とするならば、カスタマイズの方法を探す時間よりもビジネスモデルを考える時間に充てた方が結果が早く出ると思っています。
ということで、デザイン関係のことは僕とかに相談してもらって構いませんし、それ以外の時間は今も書きましたが「どうやってブログを使って稼げるようになるかを考える時間に充ててほしい」かなと思います。
ビジネスモデルが決まれば、デザインの方向性も決まります。
そのビジネスモデルを最大限に広げていくためにお手伝いが僕にできたらと考えています。
なので、ブログで稼ぐことを目指すのであれば、まずは「どんなビジネスモデルを作るか？」に集中してもいいと思います。
そうすることで、あなたのブログで稼ぐという目標が最短距離で進むことができるようになると思います。
ビジネスモデルを作れるようになるには、どうしたらいい？
これらのビジネスモデルを作れるようになるには、自分の頭の中に収益化できるモデルを思い付ける「考え方」を身につけるのが一番です。
ノウハウだけでは足りません。
あくまでノウハウは、土台となる考え方に付随して、それを拡大するためのものだからです。
でも、この「考え方」を一度身につけられれば、これから先何かのネット上のサービスが使えなくなったとしても、代わりのものでビジネスモデルを作り直していくことができるからです。
そしてこの考え方は、ビジネスモデルの基本的な知識があれば身につけられます。
応用が効くといった方がわかりやすいかもしれませんね^^
そうしたら、もうこれからの情報発信で困ることはないです。
僕はこの「ビジネスモデル作りの基礎知識」をその道のプロから学びました。
もともと有料の動画として販売されていたのですが、今なら無料で学べる動画になっています。
全部で24時間分を無料で観ることができるので、それなら勉強しておいて損はないですよね^^
詳しくはこちらにまとめてます↓
[sitecard subtitle=合わせて読みたい url=https://okap01.com/study-business-model target=]
一度ビジネスモデルの作り方を習得できれば、色々不安なことも払拭されることにもなると思います。
それに、今まで知らなかったことを知るって、なんだか楽しいです。
見える景色が変わる感覚をこの記事を読んでくれているあなたにも味わって欲しいです。
それでは〜
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