ブログのコンセプトを作るコツは、3人の主人公を登場させて考えよう!

ブログ コンセプト作り 3C 原則
おかぴーおかぴー

こんにちは、WEBデザイナーのおかぴーです!

プロフィールはこちら。ブログデザインと組み合わせて効果的な収益化が目指せるこちらの記事もおすすめです^^

 

「よしっ!ブログ頑張って作るぞ〜!!」

と、始めた人は必ず一回は考える避けては通れない道、それが「どんなブログを作ればいいか?」という問題ではないでしょうか。

・自分の得意分野?
・専門知識が必須?
・雑記ブログではダメかな?

と、僕もWordPressを設定した後に色々悩みました。
失敗もしたし、最初に作ったブログはうまく行かなかったし。。。

 

そんな中、どんなブログ作りが自分にできるか?を、後述する「次世代起業家育成セミナー」でブログの作り方を学び、結果的に収益化にも成功。

今後、ブログを作ることに対しての迷いもなくなりました。

 

ということで今回は、その中で出てきたオススメの『ブログのコンセプトの作り方』をご紹介します。

大事なポイントは、「ある3人の主人公を登場させてテーマを考えていくこと」なんですよ!

 

目次

3人の主人公を登場させる、「3Cの原則」とは?

 

『3C(シー)?、なんじゃそりゃー?』と、思うでしょう(笑)

でも、これめちゃくちゃ使えます!

この「3Cの原則」とは、3つのCから始まる立場の人たちを登場させて、ブログや記事の内容を作り上げていく考え方のことです。

3C

出典:次世代起業家育成セミナー

 

『3つのC』

この話の主人公は、以下のCから始まるこの3人。

  • Company(自社)→自分
  • Customer(顧客)→ユーザー
  • Competitor(他社)→ライバル

 

僕が昔作っていた失敗ブログ(笑)を取り上げて比較した方がわかりやすいので、3Cの原則を使って作る場合と、どんな変化があるのでしょうか?

まずは失敗例から↓(ちょっと自分で言うのも辛いですが笑)

 

失敗例

 

①まず僕は、「自分は何ができるか・何が得意か」を考えました。

つまり、今の3Cの原則の図で言うと「Company(自分)」の立場から考え始めました↓

3C

なぜ英語をブログの内容に選んだかというと、学校の科目の中でも結構好きだったし、少しだけですが話すことはできるので、その特技を生かして英語の教材をブログで紹介できたらいいなと思ったからです。

「英語ができるようになりたい」という人は多いと思っていたので。

 

②次にしたことは、僕が実際に良さそうと思える・オススメできる教材を探し、他のライバルがどんな感じかを調べました。

つまり、「Competitor(ライバル)」に目を向けました。

 

③最後に、その教材のいいところをまとめて、ユーザーにブログで紹介する記事を書いていきました。

一番最後に向かったのが「Customer(ユーザー)」です。

 

さぁ、その結果は・・・

 

 

・・・反応なし。

おかぴーはハートに3000のダメージを受けた・・・

 

書いても書いても、何も反応がないブログを作っているときに受けるダメージって、ハンパないこともわかりました。

僕のハートはボロボロでしたが、これがなぜだったか?
この行動を分析します!

 

『僕の失敗例での行動』

  1. まず、自分の得意なこと・できそうなことを探した
  2. 他のライバルのことを調べて研究した
  3. ブログでそれらに関する記事を書いていった

 

ダメだった理由、それは「出発点が自分(Company)だったから」です。
本当にすべきだったのは、「出発点をユーザー(Customer)にする」ことでした。

さっきの例でいうと、本当の「3Cの原則」にしたがってやるべき順番はこうです↓

 

3Cの原則を活用した場合

 

3C

 

『やるべき行動』

  1. まずユーザーが、英語学習でどういったことに悩んでいて、何を求めているのかを調べる(上の図の①→の部分)
    →試しに、自分がユーザーの立場になってライバルを見てみる
  2. ユーザーの、満たされないニーズ・ウォンツを調べてブログで何を書くか、ブログのコンセプトを考える(②)
  3. ライバルは現状どうかを確認する(③)
  4. もう一度、ライバルの結果を踏まえブログでどう伝えていくか?のコンセプトを固めてから記事を書いていく(④)

 

この手順を踏むことで、出発点は「ユーザーの悩み」です。

なので、実際のニーズ・ウォンツを大きく外れることはないです。

 

おかぴーおかぴー

ちなみに「ニーズ」とは、「あのゲーム欲しい!」とか、「あれ食べたい!」といった明確にこれが欲しいと感じる状態のことです。

逆に、「ウォンツ」は、「あ〜、言われてみれば、それ欲しくなってきた。」といった実は無意識レベルで、自分の奥底にある感情があって、誰かに言われたり気づかされることで、初めて欲しいと意識する状態のことです。

 

つまり、先ほどの英語の例でもう少し具体的にするなら、

①まず英語の何を悩んでいるのか?

→就職するために役立つTOEICとかのテストの点数?
→リーディング、リスニング、ライティング(読む、聞く、書く)はできるけど、スピーキング(実際に話すこと)ができないことで悩んでいるのか?

 

この調べた結果で、多くの悩みが「実際に話すのが苦手で、話せるようになりたい」だった場合、

自分は読み書きが得意だからと、「文法の覚え方や、単語の覚え方、TOEICのテストのコツ」を記事にしてもユーザーからしたら関係ないので、ブログから離れていってしまいます。

 

そこで、英語が話せるようになりたいというニーズ・ウォンツは、ある程度の単語と文法をパターン化して覚えて、

「音読」の練習をすることで話せるようになりますよ(実際に、声に出した方が話すことに抵抗がなくなり練習になります)、

と紹介してあげたら、あなたの記事に興味を持って読んでくれる感じがしませんか?

 

つまり、自分が得意だから、単に好きだからという理由だけでは、ユーザーの欲しい情報とはマッチしないので、記事が読まれる可能性が低くなります。

 

それでは何を紹介しても、いくら文字を書いて有益な情報を書いたとしても、そもそもの部分がユーザーが求めているものとずれているのでアクセスがそれ以上増えることはないでしょう。

 

②よって、自分でも練習ができる「音読」を交えたコンテンツを自分のブログのコンセプトにすると決めました。

これで、「英語を100%本気で話せるようになりたい人に送る〇〇(あなたの名前)の実践記!」

といったブログタイトルを使えば、一目で何のブログかがわかるブログになりますね。

さらに、書くべき記事の内容も見つかりました。

 

③次に、ライバルはどうかを確認します。

ライバルは、どちらかというとテスト対策や、TOEICスコアのアップに関する教材や記事が多いことがわかった。

中には、話すためにはリスニングが大事だと書いてあるところもあったが、

自分の実体験から、「自分が声に出す練習をしないと、モゴモゴとなってしまい、話せるようにはならない」という内容は他にあまりなさそうだ。

 

④その結果を踏まえ、最後に自分が発信できる情報に対して微調整をし、記事を書いていく。

ここまで来れば、大きくユーザーの求める情報を外すことはないでしょう。

 

ブログのコンセプト作りはプロから学ぶのが一番早い!

 

3Cの原則を使って、ユーザーが何を求めているのかが先にわかれば、それに答えていく記事を書いていくだけで済みますね。

求めている記事があるから、それに対してコメントだったり、お問い合わせだったり、

ブログに反応が生まれてきます。

反応がもらえると、ブログを作るモチベーションにもつながり、記事作成が加速するでしょうし、ブログの目標としているものに最短・最速で近くことも可能になるでしょう。

 

そして、このブログのコンセプトを作りあげるプロがいます。

ブログのコンセプトだけに限らず、あらゆるビジネスモデル作りを経験し、収益化を成功させてきた、起業家の加藤将太さんです。

 

著名人も多数紹介される「THE Keyperson」というWEBメディアに起業家として紹介されています。

その加藤さんが自ら直接指導する「次世代起業家育成セミナー」という、

収益化を目指して累計4000人もの方が参加しているセミナーの一部を、今なら無料で見ることができますよー

 

僕のこのブログも収益化できたわけですが、それもこのセミナーで様々な知識を学んだからでした。

比較的ブログを始めてから、このセミナーの存在を知れたのでまだラッキーな方だったと思うのですが、早い段階でこの知識を知ることができていたら、もっと苦労が少なかったと今では思いますね(笑)

 

無料でプロから収益化について学べるチャンスです。
ぜひ収益化できるビジネスモデルを作るプロが考えていることを体験してみてください。

こちらの記事に詳細を書いていますので、
ブログで収入を増やしたい人は内容を確認してみてくださいね!

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