【4話】好きなことを仕事にしたい!

前回のあらすじ。

資格を取らねばという呪縛から僕を救ってくれたヒーロー、
「社会保険労務士おじさん」の言葉を受け、

自分が本当にやりたいことは何だろうと考えた僕は、
小さい頃から好きだった絵を描くことで仕事ができないかと色々調べ始めます。

そして絵を学べる専門学校を探すことになるのですが・・・。

 

 



好きなことを仕事に

やるなら自分がやってて楽しいと思えることを仕事にしたい。

僕は前回の出来事でそれを感じました。

 

誰かに絵の描き方を習ったわけではないけど、
あまり好きに思えなかった法律の勉強を教わるよりも、

なんていうんだろ、こう、自分の中でものすごいやる気というか、
活力が湧き出てくる感じになって、

自分の気持ちに対して素直におもしろそうに思えたんです。

 

やってみようって。

 

さっそく、困ったことになった

絵を勉強できる学校を探し始めた途端、困ったことになりました。

検索して出てきたこれらの違いがよく分からんとです↓

  • グラフィックデザイナー
  • CGデザイナー
  • アニメーター

ざっくり絵を描くといっても、
ピカソのような、いわゆる芸術家を目指しているわけではないし、

ジブリやピクサーのようなアニメを作ってみたいと思っていたのですが、
どの学校でそのスキルを学ぶことができるのかが、

恥ずかしながら、まっったくわからなかったんです。

 

で、多分アニメーター・・・だとは思うけれど、

グラフィックデザイナーでも絵を描くし、

CGデザイナーでも動かしたらCGアニメの領域だし、

 

どれも似たようなツールを使ったり、
興味を惹かれるような作品や紹介をしている学校もあって、

どこがベストなのか迷ってきてしまって。

 

でも迷っててもしゃーない!ということで、
まずは目星をつけた一つ目の専門学校に行くことになり、
そこで出会った学長がまさに絵を描いたように元気な人で・・・笑

 

魔女の宅急便の「おソノさん」似の学長自らお出迎え

引用:スタジオジブリ

最初に訪れた学校では、グラフィックデザインに特化した学校で、
主に印刷物のデザインスキルを学ぶことができるそうです。

有名なソフトだと、Adobeのイラストレーターを使ったり、フォトショップも利用します。

「フォトショップ!これは聞いたことがある!」

 

なぜなら、僕がパソコンで絵を描くときは、
「sai」というペイントツール(絵を描くことに特化したWindows専用のソフト)を使っていて、

フォトショップデータ(.psd)も扱えるので、フォトショップの代用品として利用していました。

 

学校に着くと、今対応できるスタッフが空いていないらしく、
その学校の長である学長自らが学校見学の相手をしてくれることに笑

その学長は、60歳近いとは思えないくらい活発で元気な女性で、

例えるなら、

ジブリの「魔女の宅急便」に出てくるパン屋の「おソノさん」のような女性です。

 

この学校のことを楽しそうに、僕に話してくれました。

僕が案内を受けていた部屋には、壁一面に

ものすごいカッコいい、
そしてキレイで、

繊細な色使いで、
でも大胆で印象的で、

一言では言い表せないくらい、
素人だった自分から見ても価値ある作品ばかりが展示してありました。

 

その業界では有名な人の作品もあったようで、学校のOBとのことです。

全然、嫌味もないし、
話すペースも僕を気遣って話してくれるし、
強引な勧誘(笑)もないし、

本当にステキな学長だと思いました。

 

ちょっと違う・・・

ただ、僕は話を聞いているうちに、
自分が思っていたやりたいこととは少しズレてきてる気がしていて、

小心者の僕は、その学校案内が終わる時間までそのことを切り出すことができませんでした。

学長に対して、「デザインっていいですね!」と話を合わせ、
肝心な「僕はアニメを作りたいんです!」という気持ちを言えず、

そのまま2時間ほどの学校見学が終わり、一度学校を出て駅に向かったのです。

 

でも、あの学長は話を熱心に聞いてくれる人だった。

自分の思っていることをきちんと伝えなかったら、今までと同じ。これじゃ何も変わらない!

 

「・・・よしっ!!!」

その瞬間、気づいたら学校に駆け戻っていました。

そして、

 

「あのっ!学長はいらっしゃいますか!?」

「僕がやりたいのはジブリやピクサーのアニメを作ることなんです!黙っててすいませんでした!!」

 

 

・・・館内のどよめき、はんぱなかったっす笑

 

ちょうど用事で席を外していた学長が僕のことを聞いて戻ってきてくれました。

 

「そうだったの?!それなら正直に言ってくれればいいのに笑(-^^-)」

 

優しいすぎるぜ(涙)

 

さっき使ってた部屋に戻り、絵を描くこと、アニメを勉強したいことを伝えると、

「なら、いい専門学校があるわよ」

と言って、その場でそこの専門学校の学長に電話をし始めたのです!

「学長に話を通しておいたから、今からその専門学校の見学に行ってらっしゃい」

 

僕は思った。
「っっ!!また学長(笑)!!」

そうして、その日すぐに電話してくれた専門学校に向かい、内容を聞くことになるのですが、

そこの設備はもう、ものすごくて・・・。

 

最新設備が集結!

次元が違うとはまさにこのこと!

一人一人に最新のパソコン、
CG映像も作れる設備、
キレイなデッサン室。

学校の中はイマジネーションをかきたてる、
アーティスティックなものが置いてあったり(イスまで普通の形じゃない笑)、

いるだけでいいものができそう!みたいな空間でした。

 

・・・おっけ、君に決めた!!(笑)

 

入りたいけど、入れない

ここで僕の家庭環境が学校へ行く足をひっぱることになります。

 

家族の介護や、その日暮らしの生活を続けてきた僕の家は、
「時間」と「お金」の余裕がなかったのです。

でも、「おソノさん」のような学長(勝手におソノさんになってますが(笑))との出会いや、好意で見つけられたわけだし、

僕は1〜2年かかってでもいいからお金を貯めて、
親が働く時間を減らして、おばあちゃんの介護に余裕が出るようにしてから通おうと考え、

一度、時給のいい仕事をしようと決意しました。

  • 未経験で、
  • 時給が良くて、
  • 近くて、簡単。・・・は、今回妥協しよう!

早くて1年、遅くても2年以内で辞めることを考えていたので、
正社員ではなく別の雇用で探していました。

そして、ある仕事を見つけます。

それが、「ケータイ販売」の仕事でした。

 

正社員でなくても、派遣という立場で働いてもかなり時給がいいのが、
この仕事の特徴でしょう。

未経験で1200円〜は、そんなに多くはないのでは?
今でも求人情報にケータイ販売員の仕事をよく目にしますし。

そしてここから、僕は専門学校に通うためにケータイ販売の仕事につき、
お金を貯金しようと決意したのですが・・・。

 

P.S.

先ほど学校に電話してくれた「おソノさん似の学長」さんとは、専門学校を紹介してくれたあとそのままお別れしましたが、

別れ際に僕にある言葉をかけてくれました。

これは僕のプロフィールの最後にでも少しご紹介できたらな〜と思います^^

それでは次回のお話は、お給料を実家に吸収され続けるケータイ販売員のお話です。
たぶん、というか他に絶対こんなに吸い取られる人はいない(汗)
↓↓↓

【5話】「7年間」給料の8割をダイソンの掃除機レベルの吸引力で実家に吸収され続けるケータイ販売員

2018.11.08

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