【最終話】ブログは可能性のかたまりだ!僕がWEBデザイナーになった理由

前回のあらすじ。

魔女の宅急便

魔女の宅急便に出てくる「おソノさん」そっくりの学長さんから勇気をもらい、絵を描く仕事をしようとまた一歩踏み出しました。

ただ、「時間」と「お金」がない家庭環境から、専門学校に行くためお金を貯めることを決意し、ケータイ販売員として働き始めるのですが、

ケータイ販売の仕事に翻弄されつつ、その環境に慣れてしまい、染まって行く自分がいました。

 

ですが、最終的には人生最大の転機である「ブログ」に出会い、その魅力に惹かれていきます。

そしてWEBデザイナーへ。

 

『プロフィール一覧』

 

 

いらっしゃいませーぇ!!

 

声出し。

ひたすら声を出す。

 

これが僕が勤めていたお店の徹底事項。

まぁ、活気があるにこしたことはないのですが、やかましいくらい声を張りすぎると、誰が見てもうるさいだけだし、やりすぎもどうかと思ってました。

 

声を張って店頭に立ち、すれ違う人にケータイをオススメして契約してもらう。
これが基本STYLE。

その日初めて会う人に自分から話しかけに行くこと自体が、僕はまずストレスでした。

 

それでも、もしケータイ売り場がお店の中に入っているのであれば、雨が降っても雪が降っても安心です。

なんか当たり前のようなことを言っていて何言ってんだ(笑)と思われるかもしれませんが、実はこれ結構重要なことで、

 

売り場がお店の中にある=これは天国のお話です。

売り場の一部が屋外に出てることなんて業界では普通のことなのですから。

 

では、逆に地獄はどんな感じかといういうと、

40℃近い真夏には、「オレ、砂漠にいるじゃないか?」くらいの炎天下の中、
店から少しはみ出すくらいの場所にスマホが置かれます(通り過ぎる人を少しでも集客したいため)。

見にきた人もスマホを触りたいけど、充電もしながら置いているので、スマホはもう激アツ!!
(リアルにやけどするので売り場が屋外になってる場所でケータイをさわるときはご注意ください笑)

ほんと、砂漠にスマホが置いてあるようなもんです。

 

お客さんと話をしようにも、お互い汗だくになりながら途中から意識がもうろうとしてきて、契約どころではありません。

だからなるべく冷房の効いた涼しい店内に一緒に入ってから色々話をしたいのですが、
ちょっと気になって触りにきた人は、数秒さわってそそくさと帰って行ってしまいます。

 

「・・・また店頭に戻るのか。」

 

そんなことを口にしながら、トボトボと暑い店頭に戻っていきます。

でも、トボトボ歩くとお店から怒られるので、きびきび地獄の暑さに戻っていかねばなりません。

僕「いやだよー」

 

 

真冬もやばいです。

お互い息を白くしながら店頭でケータイのことをお話しします。
歯がガタガタいうから、もう僕が何言っているかわかんないはずなのに、

僕が「詳しくは店内でお話しましょうか?」と中へ案内しようとすると、

お客さん「そうですね、あなたも寒いでしょう?^^」

↑↑↑もう、神さま!↑↑↑

 

その言葉に、一体どれだけ感動したことか。

こんな感じの過酷な環境で働くところもあります。
(中には、外でずっと同じ体勢で案内をしてたので、腰を少しだけ回したら、それが見つかってクビになった人もいるみたいです。ヤバッ!!)

こんなとき、お店が店内に全部入ってるところで働いている人を見ると「いいなぁ」と思ってましたね。

 

環境に慣れてしまった、弱い自分

 

そんな感じで、最初は派遣として始めて、気づけば合計で約7年もの時間が経っていました。

最初は1〜2年で辞めるつもりで仕事をしていました。
なぜなら、その間にお金を貯めて学校に通おうとしていたからです。

ところが、今までその日暮らしのお給料しかもらってこなかったので、それなりに生活に不安のない金額が入ってくることに感覚が麻痺しはじめてました。

 

自分の中で、目標をまた見失いました。

正直、自分のメンタルが弱い。

ただそれだけのことです。

 

そしてだらだらと7年もの間、ケータイ販売の仕事を続ける日々。

 

『環境は人を変える』

 

・・・あぁ、またやってしまった。

僕は何の刺激もない、向上心のかけらもない環境で、ただなんとなく毎日を過ごしていきました。

ですが、とうとう仕事の契約が切れるところまで時間が経過してしまい、

そこまで来ても、僕は正社員ではなかったので、働ける期限というのが決まっていたんです。

そして、職を失うまであと半年となり、さすがに次の仕事を探し始めなくてはならなくなりました。

 

「どうしよう・・・」

 

日々、将来の不安やプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、次の仕事を探すために、ネットで求人情報を見ていました。

するとそのとき、僕はひょんなことからある一つのブログを見つけることになります。

 

そう、このブログが僕の生き方を一変させる出会いとなります。

 

ブログを作りたいと思ったきっかけ

 

まず、僕がWEBデザイナーになろうと思った理由は、「自分だけのオシャレでカッコいいブログを作りたい!」と思ったからです。

「オシャレでカッコいい」は、そのままの意味なので伝わると思いますが、そもそもなぜ僕はブログを作りたいと思ったのか?

 

それは、ブログを使って収入を得ている人を知ったことがきっかけでした。

 

そのときは「ブログってただ自分の思ってることを書いていくものでしょ?」くらいにしか思っていなくて、ブログを使って収入を得ることができるなんて考えもしませんでした。

 

当時、ブログを使って収入を得て生活している人はその人以外にもいると思いますが、でも、その人が作っていたブログだけは他のブログとは全然違っていました。

 

デザインがとてもキレイだし、

文章の構成もしっかりしていたし、

読んでても全然飽きなかったし、

『自分の知っていることを、読んでいる方に価値として提供し、その対価として収入を得ている』

という人でした。

 

その人だけの、その人にしかできないブログ。

僕はこのとき初めて、ブログというものに強烈に興味を持ち始めることになります。

 

なぜWEBデザイナーになったのか?

 

ブログに興味を持った僕が、なぜWEBデザイナーになりたいと思ったのか?

先に答えを言ってしまうと、「ブログを自由に、自分の好きなデザインにカスタマイズできるようになりたかったから」です。

 

WordPressを使ったブログで、「ちょっとデザインを変えようかな〜」と思っていじっていると、必ずどこかでコーディングという技術に直面します。

そのとき、自由にデザインするためにはコーディングと呼ばれる知識が必要だと知ったんです。

 

最初は書いてある意味が全く分からず、なんのこっちゃ状態・・・。

どこかのサイトで書いてあるコードを、意味も分からない状態で見よう見まねで試しても、全然反映されない!

 

何が違うのかが、分からない!!

 

それは当然で、僕が使ってるブログのテーマに合ったものではないし、

テーマごとにHTMLの構造や、CSSのクラスと呼ばれるデザインを指定する名前だって全く違うのだから、そりゃ反映されるわけがありませんでした。

どれか一つでも書き間違えてたら反映されないからです。

 

でも、デフォルトのままだと他の人と同じような見た目のブログになってしまう・・・。

やはり、自分だけのブログを作るためには画像だけでなく、このコーディングというスキルを使い、HTML・CSSというコードをいじる必要がありました。

 

僕はこのときから、なんとなく続けてるケータイの仕事や知識を勉強するよりも、こっちを学んで自分の技術にした方が絶対あとで役に立つはず!!

と考え始めます。

 

それなら、いっそのこと仕事をする中で、デザインを学べる環境に身を置こうと決意したのです。

 

WEBデザインの仕事は、応募段階で学歴不問という求人が多く、結局できる・できないで判断されます。

そして絵を描く仕事とは比べて、明らかに求人が多かったことも後押しした理由です。

 

高卒の僕でも可能性があったというわけ。

そして何よりもブログをいじっていると、「自分で何かを作ってる!」って感じがして、とても心地よかったんですよね。

 

「た、楽しい・・・」

 

絵を描くのとは少し違うけれど、もちろん画像も作るから、長年使ってる「sai」だったりフォトショップを使ったりする機会もありました^^

 

だから、仕事の中でコーティングを学べる環境に身を置くこと、

欲を言えば、WordPressを使ってWEBページをコーティングしたり、フォトショップなどを利用して画像を作り、デザインも学べるような環境に身を置くことで、

絶対に自分の作るブログに生かせると思いました。

 

「環境は人を変える」

 

それからというもの、半年間ケータイの仕事の時間以外を全てWEBデザイナーになるための勉強に充て、最終的に転職することができました。

でも、あくまでWEBデザイナーとして働く時間は、自分のスキル向上のために修行する時間として考えています。

仕事の時間一つひとつが、自分のスキルになっていくのを感じています。

明らかに、自分でブログを作るよりも「仕事」として身を置いて行動すると、経験値がたまりやすいです。

 

このブログでは、そんな仕事でもブログでも使える知識をどんどん共有していこうと思っています。

ただし、僕の本当の目的はここからなのです↓

 

メディアとしてブログを作る

 

僕が作りたいもの。

それは、ただ単に外見のデザインだけにとどまらない「ブログを一つの収益化できるメディアとして作り上げること」です。

 

「メディア??・・・はて?」

今読んでいるあなたは、もしかしたら「ブログとメディアの関係性」についてあまりピンとこないかもしれません。

僕も初めはそうでした、なんのこっちゃ!ですよね(笑)

でも、ブログの本質的なあり方を勉強していくうちに、この結論に至りました。

 

ここでいうメディアとは、「自分の知っていることを発信する、自分だけの媒体」のことで、「オウンドメディア」と呼ばれるものです。

 

『オウンドメディアとは』

Owned Mediaの略。
自分が所有する(Owned)メディア(Media)という意味。

 

分かりやすく例えるなら、自分だけの情報発信源を持つこと。

でも実は、あなたもメディアをすでに持っているかもしれません。

ただし、自分だけのメディアではないですが。

 

必然だったSNS到来

 

「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」

あなたも一度は聞いたことがあるはず。

 

例えば、

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • Youtube
  • etc...

 

もちろん、他にもたくさんのSNSツールが存在し、
どんどん新しいツールが出てきては、僕らは日々それらを利用し生活しています。

おもしろ動画を見て笑ったり、オススメのおいしいお店を探したり、友達や有名人の投稿した写真を見たり、

ちょっと前には「インスタ映え」とか流行りましたね!

たくさんの人に見てもらうために注目を集めるような写真をインスタに投稿する現象です。

気づけば、SNSは僕たちの生活の一部になっています。

 

何が言いたいかというと、これらも実は「メディア」の一つということ。

ただし、これらは「オウンドメディア」ではありません。

 

なぜなら、Instagramは、Instagramというプラットフォーム(土台)の上に自分の写真を投稿していきます。

自分のアカウントを持ってはいるけれど、その投稿しているプラットフォームは自分のものではありません。

 

Facebookも同じで、みんなの投稿や、自分が投稿することはできるけど、Facebookが用意したプラットフォームを使ってやりとりをしています。

つまり、メディアではあるけれど、自分だけのメディアではないということ。

 

ここでブログの話に戻しますが、

ネット上で「自分だけのブログ=オウンドメディア」を作るには、

  • サーバー
  • ドメイン
  • ワードプレス(厳密に言うとコンテンツ管理システム)

が必要です。

 

この3つがあって、誰にも邪魔をされない、世界にひとつだけの、自分にしか作れないブログを作ることができるんです。

 

世の中には、楽天ブログ・FC2ブログなどの様々な種類のブログがありますが、これらは楽天やFC2いうプラットフォームを使わせてもらって、その上にブログを作っている状態です。

つまり、土台は自分で持ってはいないんですよね。

SNSは移り変わりが激しいサービスです。

今ではTikTok(ティックトック)と呼ばれる動画をアップして楽しむサービスも出てきたり、これからの時代に合わせたサービスが生まれたり、廃れたりしていくでしょう。

 

でも、ブログはあなただけの情報発信源としてずっと育てていける、時代に影響されないプラットフォームです。

だから、どんどん情報をあなたの資産として作り上げて行くことができます。

 

ブログの可能性

 

ブログって、自分が思っていることを自由に書けるツールです。

そして、記事を書いたり何か価値を感じてくれるものをブログを通して提供することができれば、あなたはブログを使って収益を上げることだってできます!

 

僕は小さい頃から絵を描く仕事をしたい!と思って、一度はその道に進もうとしましたが、家庭環境のこともあり挫折しました。

 

でも、もしブログを使えば、

自分の描いた絵をブログで紹介して、誰かが喜んでくれたら嬉しいし、

そして、もしその絵がほしいとなれば、ブログを通してその人にそれだけの価値を提供できたということになります。

どこかの会社に勤めてアニメを作り、

世の中に作品が広まり、見てくれる人が生まれ、

その対価として会社からお給料がもらえる。

大きな作品のエンドロールに自分の名前が載ることはないと思うけれど、

誰かに価値を届けて、

その人が価値を感じて、

その対価として収入を得ることができる。

 

 

これ、ブログでも可能だと思いませんか?

 

 

僕がやりたいと思っていたことが、ブログを通してできる!ということに気づきました。

気づいたときには、ものすごくワクワクしました(笑)

 

ほんの一例ですが、ブログはこんなこともできるんです。

 

ただし、さっき出てきた楽天ブログやFC2ブログなどは、いわゆるレンタルしているブログで様々な制限が入ります。

つまり、「自分の思っている価値を最大限に届けることができない」可能性があるんです。

僕たちは初めから彼らの手の平の上でしか、行動することができません。

 

だから、「これだ!!」と思ってブログを作っていこうとしても、いつかその障壁が立ちはだかることになります。

ただ、日記を書くとかならレンタルブログでもいいかもしれません。

 

でも、これから先、

いや、近い将来、

少なくとも「1人1つオウンドメディアを持つ時代」がやってくると、個人的に思っています。

 

 

少し長くなりましたが、ブログの可能性がどれだけあるのかが伝えられたのではないかと思います。

まさに、ブログは可能性のかたまりです。

 

どんなものにだって作り上げることができるのが、オウンドメディアのブログの魅力でもあります!!

 

僕はブログで、誰かに役に立つような価値を届けていきたい!

もちろん、そのためには見た目だけではなく中身もいいものを作る必要があります。

 

よくデザインはなんでもいい。

ブログの中身(文章)さえよければ大丈夫、という話を耳にすることがあるのですが、

 

『もし、デザインも良かったら、もっともっと良いブログになるんじゃない?』

 

と、少しもったいないなぁーと僕は思います。

 

僕もブログをいじり始めた頃は、「何が分からないのかが、分からない」っていう状態で。

ですので、同じブログを作るなら、僕みたいに苦労して遠回りせずに楽しんでブログを作って欲しいと思っています。

ですので、もしデザインやカスタマイズで悩んでいることがあれば、お気軽にご相談ください^^

 

『ブログを作るのは楽しいです』

 

僕はデザインに限らず、ブログをどのように作っていけばいいか?という「ブログの作り方」を学びました。

今は僕自身そのブログを作っていまして、それで生活していけるように日々進んでいます。

 

だから、

あなたも自分だけのブログを作って、

ただ見た目だけでは終わらない、

読者の方に価値を届けられるステキなブログにしてみませんか?

 

僕は、ブログ作りで収益化することもできるようになりました。

それにはただデザインができるだけの知識では足りず、一から「ビジネスモデル作りの勉強」というものをすることになりました。

きっと「ブログで収益化をしたい!」と思っている方は、必ず役に立つ知識です。

 

ブログを作っていると、だんだんと愛着が湧いてきます。

その自分だけのブログを使って、収益化もできたらこれ以上幸せなことはないですよね。

そんな道もブログにはあるので、興味がある方はこの記事も一緒に読んでみてください^^。

 

P.S.

あ、ちなみに【4話】に出てきた「おソノさん似の学長」の別れ際にくれたメッセージをご紹介します。

『仕事につけたら、一緒に焼肉食べに行こう。
そしてもしデザインの道に進んだら、いつかうちの講師として来てね!』

でした。

「くぅ〜っ!どこまでいってもステキなおソノさん!!(じゃなかった、学長さん笑)」

もしかしたら、いつか「おソノさん」のところで教える日が来るかも・・・^^?

 

長くなりましたが、
以上で僕のプロフィールは終わりになります。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!

>2020/4/5 テーマ「THE THOR」でリニューアル!

2020/4/5 テーマ「THE THOR」でリニューアル!

2年近く「STORK」を愛用してきた当ブログは、これから「THE THOR」でデザインも新たに生まれ変わりました。(STORK、今までありがとう!)

これからも当ブログではブログ作りに役立つ情報を発信していきます。よろしくお願いします(o^^o)

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