【BJ Lazy Loadの設定方法】表示速度を改善!画像遅延プラグイン

おかぴーおかぴー

こんにちは、WEBデザイナーのおかぴーです!

プロフィールはこちら。ブログデザインと組み合わせて効果的な収益化が目指せるこちらの記事もおすすめです^^

今回は、画像をスクロールしたタイミングで読み込むプラグイン「BJ Lazy Load」の設定方法をまとめました。

 

これは、ブログの高速化をするために書いた記事でも使っているプラグインで、

GoogleのPageSpeed Insightsでモバイルスコアを93点にしたときに使っているプラグインの一つです。

詳しい対策はこちらの記事にまとめています↓

[sitecard subtitle=合わせて読みたい url=https://okap01.com/pagespeed-insights-method target=]

 

そこで今回の記事では、主に

  1. プラグインの設定方法
  2. Googlebotが認識できるようにカスタムできるから

についてわかりやすく解説していきたいと思います。
それでは、さっそく見ていきましょう!

 

目次

プラグインのインストール・設定

基本デフォルトのままで、
画像のように全てYesにチェックでOKです。

BJ Lazy Load

①Apply to content
→記事コンテンツの画像に適用するか。
これをYesにしないとプラグインが動きませんので、Yesで。

②Apply to text widgets
→ウィジェットエリアに適用するか。
具体的には、サイドバーに貼り付けているプロフィールや新着記事一覧、その他ウィジェットに設定してある画像。

③Apply to post thumbnails
→記事のアイキャッチ画像(サムネイル画像)のこと。

④Apply to gravatars
→アバター画像。コメント欄の画像に使われます。

⑤Lazy load images
→ここはYesにしないと、記事の画像を遅延しないことになるので必ずYesに。

⑥Lazy load iframes
→TwitterのタイムラインやFacebookページ、記事内に埋め込むYoutube動画、アフィリエイトなどで使われているバナー画像なんかがこれに当たります。

⑦Placeholder image URL
→画像が表示されるまで仮の画像を表示する場合に画像のURLを入れます。
空欄でもスコアにほとんど影響しないので、僕は空欄にしています。

⑧Skip images with classes
→画像にCSSのクラスを付けてあげて、その画像だけは遅延読み込みさせないようにできます。

⑨Threshold
→スクロールをどれだけしたら、遅延読み込みさせるかという設定。
200〜400はピクセル数で、この範囲内が自然な表示になるので試しながら好みの数値を設定してください。

当ブログは400で設定しています。

⑩Use low res preview image
→画像を表示させるまでに、仮で表示させたい画像があれば設定します。

こちらも当ブログでは特に設定していません。

 

最後に、「変更を保存」をクリックしてプラグインの設定は完了です。

 

Googlebotが認識できるようにする

次に、Googlebotに認識させるためのカスタムをしていきます。

SEOの観点から、Googleがブログを巡回するクローラー・Googlebotに、きちんと画像の存在を教えておく必要があります。

ですが、画像の遅延読み込みをすると、クローラーが認識できないようで、それを回避するために今からカスタマイズをしていきます。

 

セオリーから行くと、ワードプレス上でプラグインの編集をするのはあまりよくないと言われるのですが、

変更箇所が少ないのと、僕も動作に関して問題なかったので、ワードプレス上でカスタムしてもいいと思います。

FTPソフトを使いたい方はそれでもできますので、どちらかの方法でカスタムしていきましょう^^

 

class-bjll.phpをカスタマイズ

BJ Lazy Load Googlebot

①「ワードプレスの管理画面>プラグイン>プラグイン編集」に進み、BJ Lazy Loadを選択。

②incをクリック

③class-bjll.phpをクリック

④ここで、上から45行目にある以下のコードを見つけてください。

/* We do not touch the feeds */
if ( is_feed() ) {
return;
}

 

これを以下のコードに書き換えます。

/* We do not touch the feeds */
if ( is_feed() || stripos($_SERVER[‘HTTP_USER_AGENT’], ‘Googlebot’)) {
return;
}

変更後がこちらです↓

BJ Lazy Load Googlebot

変更したら、保存ボタンを押しましょう。

これでGooglebotに認識させることができるようになりました。

 

確認方法

Googlebotが実際に認識しているか確認する方法をご紹介します。
使うのは、サーチコンソールの「Fetch as Google」という機能です。

サーチコンソールであなたのブログのドメインをクリックし、
「クロール>Fetch as Google」へ。

search-console Fetch as google

①空欄に表示確認したいURLを入力します。
→ブログトップページを確認したい場合は、スラッシュの後の空欄には何も入力しなくて大丈夫です。

②PCを選択し、「取得してレンダリング」ボタンをクリック。

③表示された欄をクリック。

search-console Fetch as google

このときに、PCとモバイル両方を取得しておくと、
どっちの表示も確認できるようになっています。

 

④レンダリング結果を確認。

search-console Fetch as google

このように、レンダリングで左側と右側が同じように画像が表示されていればOKです!

左に画像があれば、Googlebotが画像を読み込んでくれていることになります。
右は、実際にユーザーの方がアクセスしたときにどんな感じになるかが表示されます。

 

まとめ

これで、画像の遅延読み込みと、Googlebotに認識させることができました。

主にこのプラグインは、ブログの高速化をするために利用していて、
最近のGoogleが提供するスピードテスト「PageSpeed Insights」の改善項目としてよく上がってくるポイントでした。

あなたのブログもぜひ高速化をして、ユーザーの方にたくさんのコンテンツを見てもらえるようなステキなブログにしていきましょう!

おまけ

ブログを作っていると、ふと

「見た目をもっとカッコよくしたい」「おしゃれでキレイな感じにしたい」っていう衝動が来ませんか?

みみこ

あるあるですね(笑)なんかしっくりこないなーとか、
でも、どう作っていいか操作も含めて分からないことがあります。

おかぴー

そんな時は、WEBデザインの勉強を少しだけでもいいので、
やってみるのもいいと思います^^

僕は見た目が納得がいくものが作れると、モチベーションが上がります。

よーし!また記事を書こうかな〜って思えるし、書いたものを見返して

「 はぁぁぁぁ〜(*´꒳`*)ウキウキ 」

ってなります(笑)

僕がこのブログを通して知り合った方は、みなさん自分のブログの見た目(デザイン性)とか、作り込み(WordPressの操作)に悩んでいる方が多かったです。

僕自身も初めはWordPressの管理画面からよく分からなくて、どこをいじったら何が変わるのか?もそうだし、

色を変えたり大きさ変えたり、基本的な内容でも何時間もかかったことがありました。

知り合った方のお悩みを聞いて改めて感じたことは、

そもそもWordPressでブログを作る=WEBデザインの知識が多少なり必要になるということです。

デザイン知識然り、コーディング知識しかり。。

でも、WEBデザインの勉強と言ってもその範囲はめちゃくちゃ広いし、ぶっちゃけ終わりはありません。

専門用語も多いし、だからと言って初心者の人が幅広く手を出して勉強するのも大変です。(ゴールを見失います)

それなら、

WEBデザイン初心者の人でも、モチベーションが爆上がりできるような必要範囲を絞ったブログ制作の教材があったらいいんじゃないか?と思ったんですが、どうでしょうか?(*^^*)

具体的には、こんな内容を盛り込む予定です↓

  • WEBデザインの知識を活かして魅力的なメインビジュアル(ブログのメイン画像・アイキャッチ画像)を楽しみながら作れるようになれる
  • カスタマイズが一定レベルでできるようになれる
  • パソコン自体の知識も身に付く
  • 程よい範囲のWEB知識がつくから、情報リテラシー(※)が高くなる
  • 登録してくれた方それぞれのお悩みに特化した、特別コンテンツを受け取れる

※情報リテラシー:世の中にあふれる多くの情報を、適切に活用できる能力

これから作っていくことになるのですが、

提供開始まで先行登録してくれた方には別途プレゼントもお送りしたいと考えています

最新の知識を受け取ることができますし、

登録してくれた方それぞれのお悩みに応じたコンテンツの提供ができることも、このLINEの一つの魅力かなと。

少しでも作れるよ〜って人にも、ためになる内容を盛り込む予定もあるので、興味がある方はLINE登録してもらえると嬉しいです^^

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